- LWG -
Leather Working Group

環境的・社会的コンプライアンスを高い基準でクリアし
環境保護や地域保全活動への影響を国際基準で審査する団体
〈 LWG(Leather Working Group)〉。

レザーに関わる
ブランド・タンナー・薬剤メーカーで構成され
今やグローバルスタンダードとして
ラグジュアリーブランドを筆頭に認証を取得しています。

環境的・社会的コンプライアンスを高い基準でクリアし、環境保護や地域保全活動への影響を国際基準で審査する団体〈 LWG(Leather Working Group)〉。

レザーに関わるブランド・タンナー・薬剤メーカーで構成され、今やグローバルスタンダードとしてラグジュアリーブランドを筆頭に認証を取得しています。

565社


全世界でLWGの認証を受けているタンナー数。
数万社あると言われているタンナーの中、エネルギーや水の使用量・廃棄物管理・労働環境における精査など、全項目の審査を通過した企業のみが得られる。そのため、初めての審査では90%不合格になると言われる厳正な審査がなされている。

121億ℓ


LWG認証を受けている世界のタンナーやメーカーが毎年削減している水量の平均値。
世界のレザー生産数において、LWG認証タンナーが占めている割合は約23%。革の量にして約39億ft2。様々な設備投資、環境配慮によって日々削減され続けている。

1社


日本で初めてLWG認証を取得し、現在はその中でも最高位であるゴールドランクに昇格したタンナー〈繁栄皮革工業所〉。
2018年認証されるまで、設備の全入れ替えや薬剤の置き換え、作業工程のデータ管理による人員配置の適正化など、2年の歳月を経て、持続可能な革の提供を実現させた。

繁栄皮革工業所

[ Hyogo - Japan ]

繁栄皮革工業所

[ Hyogo - Japan ]


2018年11月、日本で初めてLWG認証を取得。1928年創業から90年以上、一貫した革づくりを行っている。
原皮調達から仕上げまで全生産体制が整備され、生産レシピは完全データ化。年4-5回、本場イタリアから技術者を招き、世界のトレンドと日本の熟練技術をマッチングさせた仕上げが魅力。

ブルックリンミュージアムの〈柿渋染め〉は、同社との出会いによって復活したレザー。
最大限環境に配慮されたタンナーの技術と、数千年前から受け継がれた伝統技法が美しく表現された世界へ誇るべきレザーです。

土へ還るレザー

柿渋染め

オール・メイドインジャパンレザー

ヤマト

責任ある調達