クロコダイルの中でもバランスの良い斑(鱗模様)と、良質な革の状態が、世界中で非常に高い評価を受けるナイルクロコダイル。
一匹のサイズが小さいため、取れるアイテムの数は極僅か。
長財布ともなれば、『クロコ1枚から1点』しか作り上げることができず、その美しさに思わずため息が出る程です。
その希少性の高いナイルクロコダイルを、ブルックリンミュージアム独自のカラーリングで仕立てた〈カラークロコダイル〉シリーズ。
長い時間をかけ行う鞣しの工程と、熟練した技術を要する仕上げの工程によって、腑(模様)の凹凸が鮮やかに浮かび上がるため、色に深みが生まれ、凹凸ごとの経年変化の差が色に奥行きを与えてくれます。
カラークロコダイル
お手入れ方法
カラークロコダイル
お手入れ方法
フレンチカーフ
アイコニックレザー
Tanner : ペリンガー [ Germany ](革小物)
ワインハイマー [ Germany ](バッグ)
フレンチカーフ
アイコニックレザー
Tanner : ペリンガー [ Germany ](革小物)
ワインハイマー [ Germany ](バッグ)
カラークロコダイル
カラーを愉しむ極上レザー
Tanner : 藤豊工業所 [ Sumida - Japan ]
ブルックリンミュージアム独自のカラーリングで染め上げた鮮やかなカラークロコダイルは、エイジングを楽しんでいただくため、マット仕上げに。この仕上げは、使い込むほどに色合いが深く変わり、自然と艶が生まれるのが特徴です。
ブラックだけは、クロコダイルらしい強さや存在感を表現するため、グレージング(艶感を出す工程)仕上げに。ファーストステップは美しい光沢を楽しめ、使い込むほど艶感が落ち着いてくるため、セカンドステップはマットな風合いを楽しんでいただけます。
クロコダイルの鞣し技術を有するタンナーは、世界でも20社程度。日本国内では6社。全世界で数万社あると言われる牛革のタンナーと比較すると、どれほど希少であるかがわかります。
世界的にクロコダイルタンナーが少ない理由は、とにかく手間と時間がかかるため。
動物保護の観点から年間取引数が限定されていることや、養殖自体に年月を要する点なども挙げられますが、鞣し工程に大きな違いがあります。
ボディを覆う硬い鱗を加工できる状態にするまでにも数週間。
1枚のクロコダイルが全工程を終えるまでには、作業をノンストップで行っても3ヶ月の期間が必要です。
気温・湿度・原皮の状態など様々な条件を、一日ごとに確認し微調整を続ける気の遠くなる工程。
タンナーの圧倒的な知識量と、職人たちの熱意によって仕上がった最上級レザーなのです。
HOW TO CARE
コロニル1909 シュプリームクリームデラックスをお薦めします。
はじめに、ブラッシングで見えないホコリや汚れなどを取り除いたあと、柔らかい布にごく少量のクリームを取り、革製品に均一に塗り込んでいきます。 塗布後はブラッシングで、余分なクリームを取り除きながら、艶を出していきます。 仕上げにレザーグローブで乾拭きをして下さい。この際、革の油分を奪ってしまう恐れがありますので、強く拭きすぎない様ご注意下さい。
お手入れの頻度は状態にもよりますが、1年に一度を目安に行って下さい。
コロニル1909 シュプリームクリームデラックスをお薦めします。
はじめに、ブラッシングで見えないホコリや汚れなどを取り除いたあと、柔らかい布にごく少量のクリームを取り、革製品に均一に塗り込んでいきます。 塗布後はブラッシングで、余分なクリームを取り除きながら、艶を出していきます。 仕上げにレザーグローブで乾拭きをして下さい。この際、革の油分を奪ってしまう恐れがありますので、強く拭きすぎない様ご注意下さい。
お手入れの頻度は状態にもよりますが、1年に一度を目安に行って下さい。
NOTE
-
- 多量の水分は革を傷める原因となります。
雨などで多量の水分を含んでしまった場合は、柔らかい布で乾拭きし、陰干しを行ってください。
ドライヤーなどで乾燥させる方法は、革へのダメージにつながるためご遠慮願います。
- 多量の水分は革を傷める原因となります。
- 原皮の個体差によって1枚1枚 斑(鱗模様)の入り方が異なります。革の個性とし、お楽しみ下さい。
- 商品画像はできる限り現品を再現するよう心掛けておりますが、ご利用のモニターやパソコン環境に よっては、色の見え方に差異が生じる場合がございます。予めご了承下さい。