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Tanner : ペリンガー [ Germany ](革小物)
ワインハイマー [ Germany ](バッグ)

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藍染め

伝統の染めをレザーへ

Dyeing : 藍布屋 [ Tokushima - Japan ]

青と紫のバランスにより彩られるカラー。
ジャパンブルーとして、世界でもファンの多い〈藍染め〉。

BROOKLYN MUSEUMの藍染めレザーは、徳島県指定無形文化財「阿波正藍染法」によって仕上げられます。
化学染料ではなく、この“ジャパンブルー”にこだわり抜いた私たちと出会ったのは、大正元年創業以来、綿織物の織元として伝統工芸を守っている工房。糸染色とは全く違うノウハウの中、鞣し・染め・絞り・仕上げ、全ての手法を何年もディスカッションし続け、ようやく藍染めレザーは誕生しました。

化学染料は一切使用せず、自然を生き抜いたチカラだけで染め上げています。

阿波正藍染法で使用される阿波産の藍は、タデ科の植物。
上質な「すくも」(藍を発酵させたもの)を使った藍染料の溶液で染めています。天然灰汁発酵による染めのため、染めた直後は緑色をしていますが、空気に触れることで酸化し、青く変化していきます。

一度では染まらないのが天然染料。
藍の“ご機嫌”をうかがい手間ひまをかけることで、浮かび上がる鮮やかなブルー。

染色工程の中で、革の繊維をほぐす過程があり、それによって藍染め独特の 手に馴染む柔らかさとなるのです。酸化性染色方法により、独自の色合い、微妙なムラ感を表現しています。

藍もレザーもエネルギー溢れる命。
画一的ではないムラ感こそがナチュラルな美しさだと気付かせてくれました。

藍染めの良さはテクスチャーだけでなく、サスティナブルな染色方法であるということ。
素手で染料へ触れることができるのも、自然である証です。

数百年ものあいだ、環境に寄り添い歩み続けてきたクラフトマンシップ。
ジャパンブルーにイエローのスパイス。
BROOKLYN MUSEUM の〈藍染めシリーズ〉です。

HOW TO CARE

コロニル1909 シュプリームクリームデラックスをお薦めします。
はじめに、ブラッシングで見えないホコリや汚れなどを取り除いたあと、柔らかい布にごく少量のクリームを取り、革製品に均一に塗り込んでいきます。
塗布後はブラッシングで、余分なクリームを取り除きながら、艶を出していきます。
仕上げにレザーグローブで乾拭きをして下さい。 この際、革の油分を奪ってしまう恐れがありますので、強く拭きすぎない様ご注意下さい。 お手入れの頻度は状態にもよりますが、1年に一度を目安に行って下さい。

コロニル1909 シュプリームクリームデラックスをお薦めします。
はじめに、ブラッシングで見えないホコリや汚れなどを取り除いたあと、柔らかい布にごく少量のクリームを取り、革製品に均一に塗り込んでいきます。
塗布後はブラッシングで、余分なクリームを取り除きながら、艶を出していきます。
仕上げにレザーグローブで乾拭きをして下さい。 この際、革の油分を奪ってしまう恐れがありますので、強く拭きすぎない様ご注意下さい。 お手入れの頻度は状態にもよりますが、1年に一度を目安に行って下さい。

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NOTE

    • 天然染料のため、毎年の藍の成長具合および、染める時期の染料の状態によって、色の出方が少しずつ変化します。そのため、画像と色合いに差が出ることを予めご了承下さい。
  • 革の場所によっては、トラ(首のシワ)や、毛穴の白い点が残ることがあります。これは革の特性であり、キズではありませんのでご安心ください。
  • 過度の摩擦は、色移りの可能性がありますのでご注意ください。
  • 商品画像はできる限り現品を再現するよう心掛けておりますが、ご利用のモニターやパソコン環境に よっては、色の見え方に差異が生じる場合がございます。予めご了承下さい。

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