圧倒的、
自己満足

「自己満足」

BROOKLYN MUSEUM にとって、
この言葉はポジティブそのもの。

あふれるクリエイティビティを発揮するとき、
私たちの味方になってくれる。

社会的葛藤の中で、
他者と共存することを教えてくれる。

BROOKLYN MUSEUM のアイテムは、
自己満足が無ければ発表されません。
それも、圧倒的に。

トレンドやマーケティングだけではない、
「自分たちが満足できるか?」

それが圧倒的であるほど、
あなたが手にしたとき、
更なる満足と刺激を与えてくれます。


誰しもに訪れる決断と行動の連続。

背中を押してほしいとき、
ノイズをかき消したいとき、
とにかく前を向くとき。


人生に夢中なあなたとともに。


AMAZING SATISFACTION.

ターゲットは、
0歳から100歳

レザー。
それは、地球に生きるものの副産物。

世界中の人々が密接なリレーションシップを築いている文化としての食肉。
二次的産業品としての皮。

それらを廃棄することなく、より豊かなカルチャークリエイトのため、たくさんの職人たちの存在があります。

そして、ときにレザーカルチャーは、サスティナブルな世界への問題提起でもあります。

「何かを止めればいい」ではなく、よりロジカルに、今何ができるかを考える。
だからこそ、限りある資源を大切にする。
大切にするための選び方を知り、伝えていく。
そこから新たなフレームワークを構築していく。
それこそがカルチャーなのです。

BROOKLYN MUSEUM が0歳から100歳をターゲットとするレザーバリュー。

親から子へ、さらにその先へ。
より多くの世代へ「カルチャー」ごと受け継がれるプロダクトを目指します。

未来を想う
コバ磨き

BROOKLYN MUSEUM のプロダクトに欠かせないもの。
それは「切り目コバ磨き」です。

フロントレザーとバックレザーを貼り合わせ、全てのパーツをひとつひとつ磨き上げるテクニック。

1アイテムに対し、数百にも及ぶプロセスの中で、コバ磨きが締める割合は40%。約半数の時間を費やすプロセスです。

染料を入れては磨き、乾燥させ、また染料を入れて磨く。一滴でもレザーに付着しないよう、細心の注意をはらい、気の遠くなるようなプロセスを踏まなければ、財布1つが完成しません。

時間と手間がかかる上、ファブリックは使えずオールレザーで仕上げる必要があり、コストも段違い。そのため、大量生産には向かず、世界的にフューチャーされてこなかった手法。

しかし、この手法こそ未来を救う「リペア・エコノミクス」。

捨てることを前提としないモノ創り。
修理を行いながら永く使い込むことが可能になる唯一のプロセスなのです。

年をとるから
愛おしい

私たちがセレクトするレザーのキーワードは、最新であることでも、有名であることでも、価格でもありません。

「美しくエイジングするか?」
ただ、それだけです。

何年も、何十年も受け継いでほしい。
デザイン。創り。
そして、美しく年月を重ねていけるレザー。
これこそが重要なのです。

使い込むことで、ワインのような心地よい渋みや味の丸みが表れ、デニムのようなパーソナルデザインを紡ぎ出す。

その揺るぎない艶と深みで、感性や意識までも伝えるエイジング。

新しいものにはない、汚れやキズ、色の変化。
それこそが、自分自身。
だから愛おしい。

周りを魅了するだけでなく、世代が変わっても愛され続ける─。
愛着こそ、世界を救うカギなのです。

アートを
持ち歩く

アートから影響を受けたカラースキーム。
レザーとステッチのカラーがコントラストになっていたり、財布を開いたときに「キレイ!」と思わず口にしてしまうような。

特に、POPアートのアンディ・ウォーホルは私たちに特別なパワーを与えてくれました。

「楽しいが一番。」

創業から40年経った今でも、それは私たちのアイデンティティーでもあり、ミッションでもあります。

アートに触れたときの胸の高鳴り、驚き、新しい自分を見つけたような感覚。
その感覚は唯一無二であり、「1+1=無限」になる瞬間。

BROOKLYN MUSEUM は、その瞬間を大切にしています。
そしてその瞬間に、年齢や性別、国境は関係ないのです。

言葉が通じなくても、財布ひとつで、色ひとつで、感覚を共有できる。

モノ創りを次のステップへ。

私たちのSDGs

サスティナブルレザー