変化を恐れない。
レザーとものづくりを愛している僕にとって、永遠のテーマです。
レザーには「Age-ing(エイジング)」というパワーがあります。
年月をこわがらない。
楽しむ。
受け入れる。
自分のエネルギーに変えていく。
レザーは生命からの恵であり、人間の知恵によって様々な表情をみせる。
そして、エイジングは時の流れとともに変化していく“自分自身”だと教えてくれる。
“変化”はアイデンティティ。
自分にしか起こせない行動。
だからこそ僕たちは、いま、変わります。
━ MASA ━
ときに、採れたて野菜の香りを愉しむように。
ときに、旬の鮮魚を味わうように。
素材から季節の移ろいを想う、そんなブランドを立ち上げます。
世界中の素材から厳選に厳選を重ね、仕立てる。
伝統から革新へ──仕立て人・草ヶ谷 昌彦。
━ KUSAGAYA ━
千年以上前から受け継がれる技術「柿渋染め」。手染めでこそ表現できるテクスチャー。
染色過程で自然に誕生するムラが美しい「藍染め」。草木と空気により生み出されたなめらかなタッチ。
ジャパンメイドの真髄にふれる「ヤマト」。タンナーのエスプリを感じさせる繊細なバランス。
それぞれがドラマチックにリンクし、新たなインスピレーションに目覚めます。
━ Reserve salon ━
4月1日(水)より、定休日を月曜日・火曜日とします。
そして、火曜日は「Reserve salon」へ。
ご予約いただいたお客様だけが味わうことのできる、都心のサンクチュアリ。
時間を忘れ、ごゆっくりお過ごしください。
地球に生きることでうける恩恵。
ecoから受け継がれてきた知恵やプロセス。
ものを作ることで知った他者へのリスペクト。
──僕たちのサスティナビリティ。
刻々と移り変わる街、日常。
変わる勇気と、守り続ける努力。
「REBORN - 再生 -」
二世代目スタッフと手をとりあい、変化を楽しんでいきたいと思います。
“Change!
Don't be afraid.”
Masahiko Kusagaya
草ヶ谷 昌彦 [1981年生まれ]
BROOKLYN MUSEUM
代表取締役 兼 筆頭職人
BROOKLYN MUSEUM 創業者の父を持ち、幼心に「いつか親父と世界へ」と心に決める。
高校へ通いながら会社の手伝いをし「一生涯を貫く仕事はなにか」を体感。卒業と同時に入社を決め、職人を志す。
19歳から父とともに営業を学び、ロンドン、パリ、ニューヨークへ。各国の文化を肌で感じ、素材への目利きと素材を活かすメソッドを探求。
確かな技術力に対し、TOYOTA LEXUSが選定する“CRAFTED for LEXUS”の若き匠として選定されるまでに。
2019年、創業40年の節目に世代交代を果たす。
「心を豊かにするものづくり」を目指し続ける。