戦後、激しく移り変わる時代を生きる青年が一人。
多くのカルチャーを生み出し、
力強く自由に生きる人々が暮らす街、
ニューヨークに憧れを抱きました。
ニューヨークの栄華、マンハッタン。
そこにかかる世界最古の吊り橋、
ブルックリンブリッジ。
ニューヨーカーのライフスタイルに切り離せない橋。
この橋の建設は、
当時“不可能”とも言われていましたが、
13年の月日をかけた苦難の末、今の姿があります。
「あの摩天楼の光を支えるのは、多くの職人たちなんだ。」
どのような繁栄も、
「自分の仕事に誇りを持ち、
追求し続ける“職人”の力なくしてはありえない」
そう感じた青年は、
「職人を支え、日本に新たな風を吹き込む様な仕事がしたい」
そう決意し、
トランクケース一つからスタートした会社、
それがBROOKLYNです。
その後、BROOKLYNの商品を、美術館のようにゆったりと見れるような店舗──
BROOKLYN MUSEUMが誕生しました。