革小物の裏は、合皮や生地などが使われていることが多いですが、
合皮や生地よりも、革の方が耐久性に優れているため、ブルックリンでは
全ての革小物の裏にも革を使用しています。
そして、「裏革」の色にもこだわり、ヌメ1色ではなく、
あえて裏専用の革7色を厳選し、オリジナルオーダー。
表革と裏革のカラーコントラストを活かしたい、という思いからでした。
選ぶ基準は何ですか?
見えないところにも、合皮や生地類を一切使っていません。
「色は感情に訴えかけるもの」という考えから「色」を通し、毎日使うものに、ちょっとした愉しさと歓びを感じて頂きたい。
日常の「ちょっと」を大切に生きると言う事。
全ては、“使って楽しい、身につけて嬉しい、ひとつ上の心地よさ”を感じて頂けるモノ作りがしたい、と言う想い。
7色も作ることで、表革とのカラーコントラストが豊富に表現でき、内側に視線を向けた時、チラリと見えるそのシチュエーションに、小さな高揚感を抱く。
そんな心の余裕=ダンディズム・フェティシズムをこよなく愉しんで頂きたいからこそ、ディティールに手を抜きません。
手が抜けないものを仕立てる。
セルフプロデュースの道具として、堪能して頂けたら本望です。
手が抜けないものを仕立てる。
セルフプロデュースの道具として、堪能して頂けたら本望です。