PRODUCT STORY

プロダクト誕生ストーリー

ポールブリーフ

ポールブリーフPaul Briefcase

「オールレザーを選択する」
という、信頼。

日々を共にする相棒

一見、無骨なように見えて、熱い想いとプライドを持ち、
「こんな人と仕事がしたい」
そう思わせるようなブリーフ。

長期的に使用することを想定し、選び抜かれたレザーの上質さに加え、ブルックリン独自のカラースパイスを効かせることで、ひと味もふた味も違う風格に。

内に秘めた“情熱”

『オールレザー』の名の通り、内装にもレザーを使用しています。
鮮やかなカラーが引き立つ内装は、ポケットの中までピッグスエードを採用。通気性が良く、摩擦にも強いため、重い荷物で負荷がかかっても、擦り切れにくい耐久性の高さが特徴です。
書類の出し入れまでも周囲を引きつけてしまう──様々なシーンで活躍するブリーフだからこそ、細部にまでこだわり抜いています

永く使える事を念頭に

長年ご使用頂いたお客様から最も問い合わせが多いのは「ハンドルのご交換」について。
ブルックリンのバッグはそのほとんどを、“ハンドルだけを作り続ける職人中の職人”に依頼し仕上げて頂いている為、非常に頑丈な作りです。それでも使い込んでいけば、いずれハンドルの状態が気になる時期は来るもの。その際、再度使い続けて頂ける様、ハンドルを交換出来る作りにしています。

スタイルは崩さない

胴板とファスナー部分のパーツを、筒状にした革で繋ぎ合わせる「玉べり」と呼ばれる技法。
言わば「骨組」の役目を果たす玉べり。
ソフトなレザーの風合いを活かしつつ、しっかり自立させるため、ヘリへ芯材を入れ、型崩れのしづらい玉縁を作ります。長期的な使用により、どうしても玉縁下部の革が擦れてくる場合がありますが、その際は玉縁だけの修理も可能です。

使い勝手が良いだけではなく、“スタイル”を支える大切なパーツです。

変化を愉しめる余裕

約10年程使ったハンドル。
当然のごとく、革が傷んだり芯が見えてしまうことが全く無く、使い始めと比べ、深く経年変化した色合いは、革好きを唸らせる渋味があります。
ハンドルをはじめ、内装へも随所に使用しているイタリアンレザー。艶やかに変化する“エイジング”が魅力のレザーであり、その変化を愉しめる余裕こそ、ビジネスシーンで必要なものではないでしょうか。
モノが発する力強さは持ち主に“自信”を与え、その自信がより一層周囲を惹きつける・・・品質に自信があるからこそセレクトした異素材の掛け合わせは、全てのビジネスマンに贈るべき不変のタッグであり、年月を重ねる喜びを教えてくれます。

実用性に優れた作り

シンプルな作りでありながら、仕分けポケットが多いのも使い勝手を考え抜いたアイテムならでは。
表側には、ファスナーポケットとオープンポケットを配置。オープンポケットには新聞・雑誌を入れ、移動中でもスマートに欲しい情報をチェック。ファスナーポケットには定期や携帯など、頻繁に出し入れするが失くせないアイテムも収納できます。
内側にも、A4ファイルがそのまま入るサイドポケットと、財布やキーケースなど貴重品をしまえる大きなファスナーポケットを完備。
“仕事”のデキるスペックです。