素材のこと

フレンチカーフ

フレンチカーフ

牛革の中で、最も上質な革とされているカーフ。 
生後1年前後の仔牛の革を使用するため、原皮の傷が元から少なく、しなやかな美しさが魅力です。時間をかけ丁寧に加工する事で、長年の使用にも耐え得る革へと仕上がり、さらに、使い込む程に落ち着いた艶と、手に馴染む柔らかさが出てくる、ブルックリンを代表する素材<フレンチカーフ>。

クローム鞣(なめ)しで仕上げる理由は、カーフ本来の柔軟さと軽やかさをそのまま残す為。鞣した革へ染色し、その後、表面に高温で型押しをする事で、革の表面が引き締まります