なかなか一緒に出かけることもままならないタイミング。
毎年プレゼントするお酒や食事も良いけれど、
今年はより心に残る贈り物を。
おすすめのギフトアイテムをご紹介します。
青と紫のバランスにより彩られるカラー。
ジャパンブルーとして、世界でもファンの多い《藍染め》。
ひとつひとつ木型にそってレザーをシェイプ。
この工程は全て手仕事によって仕立てられ、マシンメイドでは出せないなめらかな曲線のペンケースへ。
藍もレザーもエネルギー溢れる命。
画一的ではない染めのムラ感こそが、ナチュラルな美しさだと気付かせてくれます。
テクスチャーだけでなく、サスティナブルな染色方法であることも藍染めの魅力。
本質を知る人の傍へ置いてほしいペンケースです。
オレンジとブラウンが調和したカラー。
レザーに木目のような表情を映し出す《柿渋染め》は、“太陽の染め” とも称されます。
柿渋のリキッドへ革をそのまま漬けるのではなく、手のひらほどの刷毛で何度も何度も塗り重ねていく手法で、うすく、やわらかく染まりながら、 陽の光を浴び、強くもやさしいマテリアルへ。
マネークリップとスマートコインケースを手にする日々。
レザーの表情が変わってゆく時の流れさえ、愛おしいものに。
強く、やさしい、お父様にベストなアイテムです。
リアルクロコダイルに近い風合いを表現するため、表裏同時に別の型を押すことで、より鮮明な陰影が表れる《クロコパターンレザー》。
透明感を出す染色メソッドにより、光の反射で美しく輝き、風格を纏います。
クロコダイルの高級感は残しつつ、 牛革らしい使い勝手の良さを最大限に活かしているため、アクティブユースにも長けているのが嬉しいポイント。
特に身軽になるこれからの時期、パンツポケットからさらりと取り出しても絵になるアイテムで “今っぽさ” をプレゼントに。
毎日使うのに意外と後回しにしてしまうものがIDケース。
世界でも指折りのタンナーであるドイツ・ペリンガー社の《ノブレッサカーフ》で仕上げたこのアイテムは、ネックストラップまで全てがレザー仕立て。
ラフなスタイルも格上げされる繊細なエンボス。
タンナーが美しく染め上げたレザーを、より“色が持つ本来の発色”へアプローチするため厳選されたステッチカラーは、コーディネートの差し色にベストマッチ。
フレキシブルに伸縮するリールを付属させれば、洗練された胸元の完成です。